経済面での問題点

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現在、世界では流通や移動の面から見て、また商品そのものとしても、自動車は社会と切り離せない存在になっていますが、自動車は経済面において問題を抱えている存在でもあります。
自動車は国内流通において、比較的少量の荷物をある程度会社側の望むタイミングで目的地へ輸送することが出来ます。
しかしながら、少し前を考えてみれば、陸運における流通の根底は鉄道のような大量の輸送を決められたタイミングで行う存在が担っていました。
国土交通省から発表される一般貨物の輸送量は、平成24年と比較すると平成25年までの間で横ばいの状態ですが、それでも1990年以降は輸送全体の50%以上をトラックによる輸送がその割合を占めています。
商業の面ではなく消費者の立場、すなわち移動の面から見てみても、現在の移動需要における鉄道依存率は28.7%です。
首都圏であっても58%となっており、鉄道に対する需要は減少しているといえます。
すなわち、かつて陸運の主役であった鉄道は、自動車の普及によってそのシェアを奪われたということになるのです。
自動車は他の移動手段からその需要を奪い、バランスを変化させました。
また、自動車がもつ環境破壊の側面も無視することは出来ません。
環境を破壊すれば、その環境を元通りに戻すには時間的にも、金銭的にも膨大なコストがかかります。
このように、自動車非常に便利な存在であるが故、抱えている問題も少なくありません。
現在、消費者には自動車に関する問題点を把握することが求められています。