車にバイオ燃料が使われることは、今後もっと身近になるでしょう。

まず、注目されるのはカーボンオフセットの考え方です。普段化石燃料を消費すると、二酸化炭素が多く排出されることが
問題となりますが、農作物を原料とするバイオ系は、農作物が育つ家庭で植物が行う光合成の過程で二酸化炭素を空気中から
吸収しているので、結果的に燃料を燃やす際に出る二酸化炭素は問題ない、という理論に基づきます。

今後、地球温暖化が深刻化すると国際レベルで二酸化炭素排出を抑制する必要が生じます。そのため日本国内では、炭素税が
課税されることが想定されます。そうなると、一般的なガソリンには炭素税が課税される一方、バイオ系は非課税となり、
もっと値段が下がることが予想されます。

今では、沖縄等ごく一部の限られたエリアで、農作物が豊富でガソリン輸送が困難なエリアで試験的に使用されている
範囲に留まっています。バイオ系であれば高騰するガソリンを輸入する必要もなくなるので、技術の進歩や補助金の充実などに
よって車に活かされるようになるでしょう、また、車に活かすために、消費者はこのニーズをしっかり理解すること、
また、農作物の増産が昨今話題になっていることを受けて、声をあげてサービス拡充を訴えていくべきでしょう。

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